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御宅のお子さんの事でちょっとお話が…

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おはようございます、村田・勇一です。

突然ですが、ここ1〜2週間、インスタやブログでスタッフ募集の告知をしているんですが…

応募、全然来てません!
もっ、もちろん、こっこっ、これも計算のうちです。

今はテスト期間。学生さんはみんな、きっと目の下にクマをつくって必死に勉強してる頃でしょう。

それはバイトの事なんて考えられないですよ。
夏休み前までは忙しくて、このブログも読めていないでしょう。

ということで、今日のターゲットは…

親御さん、あなたです!

どうです、あなたのお子さん、預からせてみませんか?

さあ、お母さん、お父さん。
「うちの子、ちょっと外で働かせた方がいいかしら」と思ったこと、ありますよね?

ええ、分かってますよ。

・やたらスマホばっかり触ってる
・会話は「ふつう」「別に」「知らん」しか返ってこない

・寝るのは深夜2時、起きるのは昼過ぎ

・なのに「お金ない」と言ってくる

……そんなあなたのお子さん。
今なら、ひまわりが責任をもって社会経験を積ませましょう。

「あやしい…」

と思ったあなた

うん、分かります。
飲食店でバイトなんて、忙しそうだし、怒られそうだし、ブラックだったら最悪だし。
でも、騙されたと思って聞いてください。
実は、データがあります。とある会社が1,000人に調査したそうです。

働いて良かった”バイトランキング(2024)
1位:カフェ、レストラン
2位:塾講師
3位:コンビニ
4位:ファストフード
5位:スーパーマーケット

オムライスのひまわり、完全に1位です。

さらに、「今実際にどんなバイトをしてい ますか?」という別の調査でも、

1位はカフェ、レストランでした。

つまり、学生たちは「レストランで働きた い」と思っていて、

実際に「レストランで働いてる」んです。

さらにひまわりはなんと!初めてのバイトが不安なお子さんも大丈夫という特典がいっぱい!

・人間関係、◎
・まかない、◎(本気で作ってます)
・シフト、◎(ちゃんと相談します)
・成長、◎(自信つく)
・店主、◎(なんか優しいらしいです)
この条件が揃った職場、なかなか無いですよ。
ええ、本当に。
お子さんをここで3ヶ月働かせたら、きっと言うはずです。
「あの頃の僕は、スマホの奴隷でした…」
「今は、オムライスに仕えてます!」

まあ、冗談はさておき

ひまわりは、本気で「人を育てる場所」でありたいと思っています。

社会に出る前に、誰かと一緒に働く楽しさを知り、働く事の良い面を体感できると思います。

そんな経験を、お子さんにプレゼントできたらと願っています。
ご連絡は、LINE・DM・お電話でどうぞ。
親御さんからの応募、大・大・大歓迎です。
ひまわりは某芸能事務所と同じ形式をとっておりますので、親御さんが勝手に応募して、後にスーパースターになることもあります。

それでは、ひまわりでお会いできる日を、楽しみにしています。

ご飯炊いてきま~す!!


最近の悩み…

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おはようございます、村田・勇一です。

今日は、最近ちょっと悩んでいることを聞いてもらえませんか?

結論から言うと、僕は営業の電話を断るのがめちゃくちゃ下手です。

いや、そもそも電話が来た時点で「うちは大丈夫です」って即答できればいいんですよ。

でも、なんか申し訳なくて…丁寧に対応したくなっちゃうんです。話聞いてからでないと申し訳ないかなって…

営業の人も人間ですし、仕事ですし、頑張ってるわけじゃないですか。
だから、少しでもその努力を踏みにじらないようにと思ってしまうんです。

でもね、結果どうなるかというと──

営業「こんにちは!オーナーさん、すごい良い冷蔵庫があるんですよ!1分だけ話聞いてくれませんか?」

僕「はい、大丈夫ですよ。」

営業「飲食店をやってると、もっと内容量の大きいのが必要ですよね。それも、電気代も安くしたいですよね?あるんですよ!」

僕「あっ、冷蔵庫ならうちは大丈夫です。」

ここで結果が見えたので1度断ります。

営業「えっ!でも、今より電気代が安くなるんだったら嬉しくないですか?」

僕「嬉しいです。いくら安くなるんですか?」

これは本音です。

営業「なんと月々500円も安くなりますよ!年間6,000円、10年で6万円になりますよ!」

僕「その冷蔵庫いくらですか?」

営業「本当は100万円なんですが、オーナーさんなら70万円でいいですよ!今だけです。」

脳内電卓を叩きます。パチパチパチカシャーン!

僕「あっ、大丈夫です。ごめんなさい。」

営業「経費削減嬉しくないんですか?」

僕「嬉しいですよ。でも、70万円払うよりも、電気代500円を10年払った方が安いので…ごめんなさい。」

営業「でも、古かったらすぐ壊れちゃいますよ?買い直しませんか?」

僕「ごめんなさい。もし壊れたらネットで最新機種をたぶん、半値以下で買います。つまり、あなたの冷蔵庫は僕の感覚だと相場の2倍の価格と感じてしまいます。2倍の年数耐え得る以外に買う理由はありません。」

営業「…そうですか。また何かあったらよろしくお願いします。」

こんな感じで、最終的に営業の方がすごく悲しそうに電話を切るんです。

僕としては論破したいわけじゃないんです。
ただ、「買いません」の理由を丁寧に伝えようとしてるだけなんです。

あと嘘をついて、その嘘を解決されちゃうとややこしいので、本当の事を言ってしまいます…

だから、伝えれば伝えるほど、気まずい空気になる。

じゃあ、「うちにはいらないです!ガチャ!」って切れたらいいのかというと、
それはそれで心が痛むわけですよ…。

お互い人間だから。
ということで、ここで皆さんに聞きたい!

どうやって断るのが正解なんでしょうか?
あなたはどうやってるんですか!?

営業の人も傷つけず、でも自分も余計な時間と気まずさを抱えず、

スマートに断る方法があれば、ぜひ教えていただきたいです。
「断る力」を身につける、これが今の僕の目標です…。

ご意見お待ちしております。ノートに書いて下さい。LINE下さい。助けてくださーい!!

営業さんにも優しく、自分にも優しくなれる断り方、絶賛募集中です。もう、営業の方に教えてもらいたいくらいです!

優しくしようと頑張っているけど、結局こじれて相手を傷付けてしまう村田・勇一でした。

ご飯炊いてきます。


「かくかくしかじか」を観ました。

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おはようございます、村田・勇一です。

まずはお知らせです。

現在ひまわりではアルバイトスタッフを募集中です。気になる方はLINE、DM 、TELでご連絡下さい。「求人の件で連絡しました。」とお伝え下さい。

もう1つ、臨時休業のお知らせです。
明日22日(日)のディナーは休業致します。
ご了承下さい。


さて、本日は映画を観て思った事です。
映画『かくかくしかじか』を観ました。
漫画家・東村アキコさんが、自身の青春時代を描いた物語。
その中に出てくるのが、絵画教室の恩師・日高先生です。
日高先生は、とにかく厳しい。

少しでも絵に向き合う姿勢が甘ければ怒鳴られるし、気を抜けば竹刀が飛んでくる。

今の時代だったら「パワハラ」と言われてもおかしくないレベルです。

でもその裏には、絵に対する本気の愛と、教え子に対する本気の期待がありました。

何かを極めるというのは、狂気じみた情熱がなければたどり着けない世界です。

自分の限界に毎日ぶつかって、描いて、失敗して、また描いて、その繰り返しの先にようやく「少しだけわかる」ことがある。

そしてそれは、スタート地点にようやく立てたに過ぎない。
そんな厳しさを、日高先生は肌で知っていた。

だからこそ、生徒にも容赦しなかったのだと思います。

そして僕は思いました。

人は、本当に弱い。

ちょっと苦しくなったら言い訳を探すし、誰かに「頑張らなくていいんだよ」なんて言われたら、すぐそっちに流れてしまう。

自分自身がそうです。

面倒なことは避けたいし、なるべく楽に進めるならその方がいいと思ってしまう。

だからこそ

厳しく叱ってくれる人も、必要なんだと思います。

逃げ道をふさぐ人。
言い訳を許さない人。
「お前ならできる」と信じているからこそ、本気で怒ってくれる人。

そういう存在がいることで、人は初めて限界を超えられる。
時に厳しさは優しさよりも人を育てるんだと思います。

じゃあ僕はどうなんだろう?

日高先生のように、誰かを厳しく叱ることができるか。

……たぶん、できません。

僕は、優しい方に流されがちな人間です。
「頑張らなくてもいいよ」「無理しなくていいよ」って、すぐ言ってしまう。

それはある意味、夢を追っている人の邪魔になることもある。
本気で頑張っている人にとっては、僕みたいな人間はただの“誘惑”かもしれない。

でも、僕には僕の役割があると思っています。

僕がなりたいのは、
アスリートで言えば“監督”でも“コーチ”でもなくて

実家です。

本気で頑張っている人が、ちょっとだけ疲れて、心が折れそうになった時に、帰ってこられる場所。
頑張っても報われなかった時に、いったん力を抜いて休める場所。
そうしてまた、「もう一回、やってみるか」と思えたら、ごはん食べて、靴ひも結んで、また走り出せるように。

うちのスタッフにも、そんな風に思ってもらえたら嬉しい。

「ひまわり」は、頑張る人の足を引っ張りたくないし、それ以上に、頑張る人が“本気で頑張るため”に帰ってこられる場所でありたいと思っています。

嫌だと泣いているあなたに怒鳴ることも、つっぱねることもできないけど、

おかえりって言うくらいなら、僕にもできるかもしれない。
そんなことを、映画を観た夜にふと思いました。

あっ、ちなみに泣きましたよ(笑)

以上、映画にすぐ影響される村田でした。

ご飯炊いてきまーす!


オムライス屋さんを始めた理由

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おはようございます、村田・勇一です。

最近ひまわりノートでお客さんからこの質問が多いので、ブログで詳しく書こうと思います。

「村田さんは何でオムライス屋さんをやろうと思ったんですか?」

ノートでは全部は書ききれないので、少し長くなりますが、よければ最後までお付き合いください。

「飲食の道に進もう」と決めたのは、高校生のときです。

高校生の頃、自分の将来を考える機会が増えてきて、
「スーツを着て、パソコンに向かって、会社に出社して…」という働き方が、どうしても自分にはしっくりきませんでした。

どこか体が拒否するような感覚があって、早々に「それは無理だ」と思ったんです。

じゃあ何をしたいのか?

その時にパッと出てきたのが「料理」でした。
食べることが好きだったし、家でもオムライスは自分で作っていました。
おばあちゃんに作り方を教わりました。

玉ねぎを炒めて、卵でご飯包んだりして、チーズ入れてみたり、昨日の晩御飯の残りのカレーをかけてみたり、自由に楽しく料理をしてました。

今思えば最初の原点だったのかもしれません。

高校を卒業して調理師専門学校に入りました。

そこでは料理の技術だけじゃなくて、「料理人として、どう生きていくか」という話もたくさん聞きました。

中でも強く覚えているのが、先生の友人の話です。
「20代のうちに、自分の店を持つことにこだわって、実現させた人がいる」

そう聞いて、当時の僕は単純に「カッコいい」と思いました。

現実味はなくても、どこかで「自分もそうなりたい」と思ったんです。
それは憧れであり、目標であり、将来の一つの形でした。

専門学校を卒業して、最初に就職したのはホテルの調理場。
その中でも、結婚式の料理を担当する部署を志願しました。

一生に一度の大切な日に、自分の作る料理が花を添える。
そういう仕事に関われることが、素直に素敵だなと思ったんです。

でも、そこで働いてみて気づいたのは、
「お客さんの顔がまったく見えない」ということでした。
どれだけ頑張っても、その料理を食べた人の表情も、言葉も、自分には届かない。

それが思った以上に自分のモチベーションを下げました。

「自分は、誰のために料理を作ってるんだろう?」
そう考えるようになり、転職を決意しました。

このとき、「やっぱり、自分のお店を持ちたい」という気持ちが、確信に変わった気がします。

次に選んだのは、オムライスの専門チェーン店でした。

子どもの頃から大好きだったオムライス。
高校の卒論で「オムライスについて」書くほど思い入れがあって、自分の料理人としての土台にあるものです。

ただ、そこで出会ったのは、また別の壁でした。

ある日、上司にこう言われたんです。

「お前のミスのせいで、俺まで迷惑がかかって、うちの家族が養えなくなったら責任取れるのか!」

…正直、心が凍りました。
今なら、「それくらいの覚悟でやれ」という意味だったと理解できます。

でも当時は、「自分はこの人の“道具”なんだ」と感じてしまい、一気に気持ちが冷めてしまいました。

「料理で人を幸せにしたい」と思ってこの世界に入ったはずなのに、
そのために働いているはずなのに、

上司と上司の家族の為に僕は頑張らないといけないのか…と疑問を感じるようになりました。

こうした経験が重なる中で、ふと振り返ってみたら、ずっと心のどこかにあった「自分の店を持ちたい」という思いが、もう、ただの夢ではなくなっていました。
本当にやりたかったのは、自分が大好きなオムライスを、自分の言葉で、お客さんの顔を見ながら届けること。

もちろん、リスクはあります。
お金も、時間も、保証もない。
だけど、それでも僕は、やりたかったんです。

なぜ「オムライス屋さん」なのか?
さっきも少し書きましたが、オムライスは僕にとって“特別”な料理です。

子どもの頃からずっと好きで、自分でも作っていたし、味や見た目のバリエーションも豊かで、どんなソースをかけるか、どんな中身にするかで、自分の好きにアレンジすることが出来ます。

そして何より、オムレツを割って開く瞬間が楽しいし、楽しそうです。
お客さんの表情がぱっと明るくなるのを見るたびに、僕も心から楽しい、嬉しいと思えるんです。

お客さんの顔が見たいと思ったホテル時代、嫌な顔やつまらなそうな顔が見たかったわけありません。

楽しそうな笑顔が見たかったんです。

開くタイプのオムライスならみんな笑うだろうと思っています。

僕の芯の部分は

「笑った顔、楽しそうな顔が見たい、その為に出来ることをやる!」

たぶん、こんな感じです。

こうして、2016年10月。
綱島に『ひまわり』をオープンしました。
やること全てが初めてで、何度も失敗してきました。
今、こうして続けられているのは、料理を通してお客さんの“笑顔”がちゃんと見える仕事だからです。

食べた人の「美味しい」が聞こえる。
その瞬間が僕の原動力です。

最後に

「なんで飲食店を始めたの?」

「なんでオムライス屋さんなの?」

その答えは、簡単なようで、ずっと僕の中で積み重なってきたものでした。言葉にすると


「笑った顔、楽しそうな顔が見たい、その為に出来ることをやる!」

それが僕の場合はオムライス屋さんだったんです。

もし、このブログを読んでくれている人の中に、自分のやりたいことに迷っている人がいたら

不安があっても、その気持ちを見ないふりだけはしないでほしい。

もし、僕がお客さんの顔が見えないモヤモヤを認めないで働いていたら、まだホテルにいたかもしれません。

もし、僕が会社で働く事に疑問を感じながらも長いものには巻かれようと思っていたら、まだその会社にいたと思います。

でも、実際はモヤモヤから疑問から逃げて、新しい道へ進みました。

前の職場に残った未来が不幸だとは言いません。

でも、今の僕は幸せだし、多くの人を笑顔に出来ていると自負しています。

もちろん、お店に来る人全員出来ているかと言われると、まだまだです。
クレームだってもらいます。失敗する事もあります。

それでも、今までの選択で進んできた人生が一番幸せです。

嫌な事や不安な事、納得できない事から逃げた人生が一番幸せだったんです。

でも、たぶん上の言葉は説明不足ですね。

嫌な事から逃げたっていい、周りに頼ったっていい、でも最後の1歩の責任は自分でとる。

逃げた事を絶体人のせいにしない。

僕は自分で決めた今だから幸せなんです。

だから、あなたの不安もよく考えて、それで行動すれば絶体幸せになれますよ!


読んでくださって、ありがとうございました。
またお店でお会いできたら嬉しいです。

それでは、ご飯炊いてきまーす!


求人のお知らせ

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おはようございます、村田・勇一です。

今日はひまわりのスタッフ募集についてお話しします。

本日からアルバイトスタッフを募集致します。
主には学生さんやフリーターさんの採用になると思います。
平日ランチの採用は難しいかもしれません。

ひまわりで働く最大のメリットは何といっても賄いです。

スタッフには、オムライスやドリア、リゾットを無料の賄いとして食べてもらっています。

ときどき新作オムライスの試作品を作って、みんなで試食&感想大会になることもあるんですよ。

こうやってスタッフと一緒にお店を育てていけるのが、僕にとってはすごく楽しい時間です。

スタッフに「ひまわりで働いていてよかったことは?」と聞くと、賄い以外でもこんな意見がありました。

「人間関係がすごくいい」
「怖い人がいない」
「みんなで支え合える雰囲気がある」

僕自身、学生時代に理不尽で怖いオーナーがいるお店でアルバイトして、半年も持たずに辞めた経験があります。
だからこそ、ひまわりは「安心して働ける環境」を一番大事にしています。

新人さんにも優しく教えてくれる先輩がいて、先輩同士もお互いにフォローし合える。

そんな雰囲気だから、みんなで楽しく、でも真剣にお店を作っていけるんです。

もし、あなたが
「オムライスが好き!」
「人間関係がいい職場で働きたい!」
「楽しく働きながら成長したい!」
と思ってくれているなら、きっとひまわりはピッタリの職場です。

一緒に働いてみませんか?
少しでも気になる事があったらお気軽にご連絡下さい。些細なことでも対応します。

連絡方法は以下の3つの方法からお好きなものを選んでくださいね。

電話045-544-8220
「ブログを見てアルバイト応募したいのですが」とお伝えくださいね。

その場で面接の日程などを一緒に決めましょう。

LINE
① ひまわりのLINE公式アカウントを検索
② トーク画面で
「ブログを見てアルバイトの応募をしたいです。」
とメッセージを送ってくださいね。
③ 担当者から折り返しご連絡いたします。

インスタのDM
① ひまわり公式インスタをフォローしてください。
② DMで
「ブログを見てアルバイトの応募をしたいです!」
と送ってください。
③ 担当者からDMでお返事します。
どの方法でもOKです!

少しでも「私のことかも」と思った方は、ぜひ一度お話ししましょう。
あなたと一緒に、ひまわりをもっと楽しいお店にしていけるのを楽しみにしています!

それでは、ご飯炊いて来まーす!!


新期間限定、本日6/4(水)スタート!

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【コクうまトマトクリームがたまらない!! ぷりぷりエビとほうれん草のトマトクリームソースオムライス】

一口食べると、濃厚トマトクリームのまろやかな酸味とコクが口の中に広がります、思わず「もう一口…!」とスプーンが止まらなくなります。

このオムライス、実はひまわりの賄いでした。もう少しだけ言うとご褒美賄いです。

「今日はすごい頑張ったからエビクリーム作ってあげるよ!」

「やったー!!」

みたいな、スタッフもたまにしか食べれないレアオムライスです。

そんなレアオムライスを実はちょっと前にくじ引きの景品として出したんです。
ところがどっこい、みんなのくじがハズレるハズレる。

ですので今回、期間限定商品として登場させてみました!


そして具材!僕も含め、うちのスタッフはみんなエビが大好きです。
焼いても揚げても煮ても美味しい…万能食材エビ!
そんなエビの旨味を、トマトクリームと合わせると…これがまた最高なんです。


あと、このオムライスをやろうと思ったきっかけはあるスタッフです。

賄いでこのオムライスを出すと

「オーナー、このオムライスおしゃれですね。オーナーもこういうおしゃれな料理作れるんですね!」

「うるせー!!(笑)」

「でも、こんなにおしゃれなオムライス賄いだけじゃもったいないですよ!女子はこういうの超好きですよ!」


オムライスって子供も大人も笑顔になれる料理ですが、
このメニューはちょっとだけ“大人の女性オムライス”かもしれません。

なので、このオムライスはこんな人におすすめです。

・エビが好きな人
・クリーム系のソースが好きな人
・トマトの酸味が好きな人
・濃厚なソースが好きな人
・おしゃれ女子
・ひまわりが好きな人
・新しい味に挑戦したい人

この人たちはぜひ一度食べてみて下さい!!

最後に、この期間限定オムライス【コクうまトマトクリームがたまらない!!ぷりぷりエビとほうれん草のトマトクリームソースオムライス】の詳細です。

販売は**6月4日(水)**からスタートです!!

お値段は単品1,380円。
ランチセット、よくばりセットでお選び頂くことも可能です。

ひまわりは席数の少ない小さなお店です。
せっかく来て頂いても満席でお断りすることもあるので、平日でしたら事前予約をおすすめします!

※土日祝日は混雑回避のため予約はお受けしておりません。ご了承ください。

【営業時間】
[ランチタイム]11:00〜15:30(L.O. 15:00)
[ディナータイム]18:00〜21:30(L.O. 21:00)
※仕込み分が無くなり次第終了となります。
※火曜定休日

それでは、あなたのご来店を心よりお待ちしております。


期間限定オムライス交代の時期です。

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おはようございます、村田・勇一です。

期間限定オムライスが交代の時期を迎えました。
残り3日で変わってしまいます。

6月2日(月)までの期間限定メニュー「チーズトマトハヤシオムライス」。

その一皿には、世界中の友情が詰まっています。

トマト、ハッシュドビーフ、卵、このオムライスを作るために協力してくれた世界みんな、食べればあなたにもきっと見えるでしょう。

さあ、あなたの魂を世界旅行へとご案内しましょう!

まずは一口、食べてみてください。
目を閉じれば、まぶたの裏に浮かぶでしょう。

イタリアのレオナルドさん、
「ブォンジョルノー!今年もおいしいトマトをモッテイキナサーイ!」

フランスのレオさん、
「ボンジュール!芳醇なハッシュドビーフをサシアゲマース!」

そして最後は青森のシゲさん、
「卵さ〜、持ってくだ〜!」

みんなが順番にハイタッチしてくる光景が広がります。

談笑が進むなか、気がつけば、もう最後のひと口です。
彼らは互いを見つめ合い、うなずいて言います。

「残念だが、お別れの時間だ。」

みんなの姿が少しずつ透けていくのがわかるでしょう。

レオナルドさんがかすれた声で言います。
「来年、また会おう…。必ず…。」

レオさんも満面の笑みで、
「大丈夫。またこのソースを届けに来るよ。約束だ!」

シゲさんが何か言いかけたその時、

あなたの口の中の最後の一粒が消え、ふわっと彼らの姿も消えていきます。

涙をこらえるあなた。

しかし、ふとお皿を見ると、
ソースで「ありがとう」と書いてあるのが見えるのです。

その瞬間、あなたの涙腺は崩壊するでしょう。
「シゲさーん!!来年、来年絶対また食べに来るからね!!」

そう、このオムライスは、国境を越えた友情の証。
別れというスパイスが、ちょっと強すぎちまいましたがね。

6月2日(月)までの「チーズトマトハヤシオムライス」。

ぜひ、お皿の上で国境を越えた友情を体験しに来てくださいね!

あなたにもきっと見えるはずです。

それでは、ご飯炊いてきまーす!!


臨時休業

おはようございます、村田・勇一です。

ごめんなさい、本日5/29(木)ランチの営業お休みします。

スタッフが体調を崩してしまいました。 申し訳ございません。

ディナーは営業致しますので、宜しくお願いします。

ジャイアンを味方に…

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おはようございます、村田・勇一です。

最近ひまわりノートにこんなことが書いてありました。

「久しぶりに食べに来ました!最高学年になったので、色々な事にチャレンジしていきたいと思います。」

何と爽やかなコメント!小6になったのかな?
頑張ってね!

皆さん聞きました?新しい事にチャレンジするんですって!

頑張れ大人!負けるな中年!新しい事にチャレンジして下さい!

とは言っても新しい事始めるのって嫌ですよね(笑)
面倒くさいし、続かなさそうだし…

それ、あなたのせいじゃなくて、ジャイアンが原因ですね。
(あとで詳しく話すから、今はスルーで)


ということで、今回は新しい事を始めて習慣になるまでのお話です。

習慣ってどんなことにも共通してて、
勉強でも、筋トレでも、ダイエットでも、仕事でも、最初は全部「意識しないとできない」んですよね。

でも、いつか身体に染み付きオートになります。

習慣化にはレベルがあります。

この習慣化のプロセスを、ダイエットのレベルで表すとこんな感じです。

レベル1:無知ゾーン
→「お菓子を食べると太る」ことを知らない

レベル2:意識ゾーン(地獄)
→ わかってるけど、つい手が出る。

レベル3:無意識ゾーン(天国)
→ 自然にできてる。


ここで、のび太とジャイアンの例え話を。

あなたの中には「のび太(有意識)」と「ジャイアン(無意識)」がいます。

レベル1のときは、のび太もジャイアンも一緒に遊んでます。
特に邪魔もされないし、のび太もジャイアンもストレスフリーです。

レベル2になると、のび太(有意識)が「頑張ろう!」と前に出ます。

「ダイエットしなきゃ!」「筋トレやるぞ!」「英語の勉強する!」と張り切る。

すると、ここで出てくるのがジャイアンです。
「いや、今日は忙しいでしょ?明日からでもよくない?」
「今日くらいは食べても大丈夫だよ!」
「筋トレ?家にダンベルないし無理じゃん」

もうね、言い訳のプロです。完璧なロジックでのび太を潰しにきます。

ジャイアンは強い。のび太ではなかなか勝てません。

レベル2は、地獄です。

「ダイエットしたい」あなたとのび太、「やりたくない」ジャイアンが戦います。

このレベル2って、本当に辛いんです。

・筋トレ始めたけど2日で筋肉痛。やる気なくなる。
・英語の勉強を始めたけど、何がなんだかわからない。
・ダイエットも2kg戻っただけで「意味ないじゃん…」ってなる。

頭では「続ければいいのはわかってる」んです。
でも、やっぱり辛い。
ジャイアンが「やめちゃえよ」って毎日言ってきます。

でもね、これは誰もが通る道なんです。


そして、いつかはジャイアンが折れます。
レベル3になるとジャイアンが味方になります。

この地獄のレベル2を越えると、すごく楽になります。

なぜなら、無意識=ジャイアンが習慣を仕切ってくれるようになるから。

のび太はもう頑張らなくていい。つまり、あなたが意識的にやろうと思わなくていいんです。

ジャイアンが「毎朝筋トレするのが当たり前」って思ってくれてる。
「いらっしゃいませが聞こえたら、自然にいらっしゃいませって言う」
そんな状態になったら、めちゃくちゃ楽です。

でも、その境地に行くには、のび太が何度もジャイアンに負けながらも、地道に踏ん張る時間が必要なんです。

習慣化は誰しもこのルートを通ります。

あなたが何か新しいことを始めたら絶体このルートで成長します。

裏道はない。近道もない。

でも、この習慣化を手に入れた人が、結果的に成功したり、憧れられる人になるんです。

たとえば、小学1年生の子が「英語の勉強」を毎日30分はじめたとします。
1日やったって、ほとんど何もできません。
3日やっても変化は見えません。
「意味ないじゃん」って思うのが普通です。

でも、その子が10年間毎日30分やったらどうでしょう?
きっと、高校生になった頃には、英語ペラペラになってる。

でも、その子だって、最初は絶対に辛かったんです。
毎日机に向かって、わからない単語と格闘して、何度も投げ出したくなったと思います。

だから今、あなたの中でジャイアンが出てきて言い訳を始めたら、
「くぅー、来た来た!今レベル2だもんな。でも、お前もいずれ仲間にしてやるからなー!」
ってちょっと踏ん張ってください。

他人事のように自分を見ると、少し気が楽になります。
「あーまたジャイアン出てきてるな」って笑えるようになったら、もう勝ちです。

ちなみに、ジャイアンは超強いです。
自分ひとりで勝てないのが自然です。

だからこそ、環境を整える、仲間をつくる、自分を責めすぎない。
それも大事な「習慣化の戦略」です。

僕のジャイアン超強いですからね。

早い時間に寝る習慣を作りたいんですが、僕にテレビとスマホをスッと渡して、僕の時間を1、2時間余裕でかっさらっていきます。

だから、僕のスマホはキッズ携帯みたいにある時間になると使えなくなります。

テレビも24時になると主電源から落ちます。

対ジャイアン対策です。

のび太も最初は弱いけど、続けるうちにだんだん強くなります。正確に言うとジャイアンの扱いが上手くなります。

無理せず、でも一歩ずつ。
一緒に、習慣化というレベル3を目指していきましょうね。

あなたが今日頑張っている事も、来年のあなたからしたら当たり前になっています。
応援してます。

それではご飯炊いてきまーす!!


僕の憧れを持っていたのはスタッフでした

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おはようございます、村田・勇一です。

最近つくづく思う事があります。

村田はオムライス作り以外マジで未熟者。

というよりもうちのスタッフがすごすぎるのかも知れません。

僕が

こんな事出来る大人ってカッコいいな…

こういう風になりたいな…

という憧れる人間性を、ひまわりのスタッフはすでに持っていた!というお話です。


この前、退職したスタッフから相談がありました。
真剣な相談だったので、僕も全力で考えて、真剣に答えました。

でも、話し終えてからふと思ったんです。
「あれ?俺、なんか“いい話した感”出して終わってない?」

そう、気づいてしまったんです。

最終的に僕がヒーローになって、気持ち良くなって終わってしまったということに。

……これはもう、典型的なダメ上司ですよね。

主役が自分になってる時点でアウト。

相手の話をちゃんと聞いたつもりでも、「どう答えよう」「何を伝えよう」と頭の中で自分がしゃしゃり出てしまう。

ほんとは、もっと相手の言葉をしっかり受け止めて、必要最低限だけ言葉を返して、あとは共感でよかったはず。

でも、僕にはそれができなかった。
本当に反省しています。

その夜、ちょうど話を聞くのが上手なスタッフがシフトに入っていたので、素直に聞いてみました。

「○○さんってさ、相談されたときって、どうしてる?話を聞こうって意識してる?」

すると彼女はこう答えました。

「聞こうっていうより、自分の中にその子の気持ちを落とし込もうとしてます。
その結果、聞くっていう行動になってるのかもしれないです。」

……神かよ。

この言葉、大学生の女の子から出てくるとは思えないレベルの深さです。

社会に出てもなかなか出来ない人が多いことを、彼女はさらっとやってる。

いや、もうこの子は間違いなく大物になります。

僕なんかよりよっぽど、相手の心に寄り添える感性を持ってる。

そしてそれを、さりげなく、自然にできる。
それって、知識や経験じゃどうにもならない、すごく貴重な力だと思うんです。

この子がこれからどんな大人になるのか、楽しみで仕方ない。
そしてなにより、そういう人がこのお店にいてくれることは、僕の自慢です。

ひまわりのスタッフは本当にみんなそうなんです!

聞く力はこのスタッフがずば抜けている特技の1つなんですが、コミュニケーションがめちゃめちゃ上手いスタッフや猜疑心ゼロの素直で真面目なスタッフ、言葉の表現や相手への礼儀が完璧なスタッフ。

あげると全員こうした何かはあります。

だから、正直、スタッフを見下してパワハラする店長とか信じられない。

まあ、勿論ひまわりのスタッフも成長してたどり着いた今だとは思いますから、新人の頃は緊張して、何も出来ないかもしれません。

でも、どうせ、いつか爆発的に尖った才能だったり特技、個性が出てきて僕らをあっという間抜き去るんです。

どうせ助けてもらう立場になるんです。
威張るな!と思います。

勿論だからってスタッフが威張るのも僕は好きではありません。
そこはお互い様だよ!

ごめんなさい、話が少しそれました。
でも、今回こうして自分を振り返るきっかけをくれたのは、間違いなく相談してくれた元スタッフでした。

その人が勇気を出して、僕に悩みを打ち明けてくれたからこそ、僕は自分の未熟さに気づけたんです。

話をしてくれた時間も、内容も、僕は全て全力を尽くしました。本当です。ただ、未熟でした。

相談されるって、本当に嬉しいことです。
だからこそ、その子が少しでも良い方向に進めるように、気持ちが軽くなるような相談相手でありたい。

そりゃそうです。他人じゃないんですから。

ひまわりのために一生懸命働いてくれたスタッフですよ。

僕がその子の幸せを願わないでどうするんですか!

そのためにも、僕自身もっと成長しなきゃいけないと、心から思っています。

相談してもらえるくらいの関係でいられたこと、本当にうれしく思っています。ありがとう。

上司や先輩の皆さん、相談する事って本当に勇気がいることだと思うんです。

だからこそ、僕と同じように「自分が気持ち良くなる相談の受け方」はしないでほしいです。

あなたも相談されて、本気でその相談相手のことを思うんだったら、
一緒にこの女子大生のような、“聞く力”のある大人になりましょう。

そして僕は、そんな相談されるくらいみんなに信頼されて、
その人たちが元気になれる、力を与えられる人間になりたいです。

それでは、僕は僕の特技をこれから発揮したいと思います。
ご飯炊いてきまーす!