ひまわりに女性スタッフが多い理由

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おはようございます、村田・勇一です。

今ってお盆休みですか? それともただの土日ですか?

今年のお盆休みは、なんだか皆さんバラバラに取っている印象です。


さて、オムライスのひまわりは長いことスタッフ募集をしていましたが、ついに終わりました(笑)

新人さんが働いているので、もしそれっぽい子を見かけたら、温かく見守ってあげてください。

今回も新しく入ったのは女の子。

実はひまわり、男女比が圧倒的に女性寄りなんです。

「おいおい、村田さん、それって差別じゃないの?」

…と思わないでくださいね。

まず最初に言いますが、男性も採用します。実際、僕以外の男性スタッフもいました。本当に性別は関係ありません。

ただ、ひまわりの求める人材と、女性の得意分野が、ベストマッチしているんです。

ひまわりの仕事は接客。

僕がスタッフに求める条件はなんでしょう?
①リンゴを素手で握りつぶす圧倒的パワー
②オリンピック選手も青ざめる脚力
③笑顔とコミュニケーション能力

村田的には①を推したいですが、正解は③です。
接客業ですから、当然ですよ。

では、なぜこれが女性スタッフの多さにつながるのか?

男女の大きな違いのひとつは、子どもを産めるかどうか。

出産や子育てって、一人じゃ絶対にやっていけません。

原始時代なら食料を取ってくる仲間が、現代なら稼いで守ってくれる家族が必要です。

つまり、誰かに頼れる能力が必要だった。

その結果、長い歴史の中で「うまく人と関係を築ける=コミュニケーション能力が高い」女性が多く残ってきた…のかもしれません。

その象徴とも言えるのがこれだと僕は思います。

女性の“気づく力”はチート級です。

よく、女性が髪を少し切っただけで、女性同士はすぐ気づきますよね。
でも男性は気づかない。

「ねぇ、私のどこが変わったでしょう?」

という、男性からしたら地獄のクイズです。外した時のペナルティーが重い…あれです。

男性からするとこれは特殊能力レベル。

相手の変化を察知し、気遣える能力は、筋力差と同じくらい男女で開きがあります。

ただ、もちろん、これは傾向の話。
筋トレをしている女性や、生まれつき力のある女性がいるように、男性でも高いコミュニケーション能力を持った人はいます。

そういう男性は、ひまわりでも喜んで採用します。

今回の話はかなり偏った見方ですが、身体的・歴史的な背景が、今の男女比に影響しているのは事実だと思っています。

ひまわりもその流れにしっかり乗っています。

ひまわりの仕事が力仕事だったら、男性が多かったでしょうね。

このような女性特有のスキル、男性特有のスキルを生かして就活やバイト探しの参考になれば嬉しいです。

最後にひと言、今回の話は本当にあると思っています。
気付けない男性、力の無い女性、これは産まれ持った能力差です。

だからと言って、今回の話を聞いて、開き直った態度は100%嫌われますよ(笑)

お互いに助け合えたらいいですね。
だってお互いに迷惑かけてるんだから。

能力差があるけど努力する。違う所で頑張る。
そんなことが必要なんだと思います。

それでは、ご飯炊いてきまーす!!